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 【アイダホフォールズ(米アイダホ州)=山田哲朗】原子炉の研究拠点、米エネルギー省アイダホ国立研究所は、1979年に起きたスリーマイル島原発事故(米ペンシルベニア州)の溶融燃料を保管している規制区域を読売新聞に初めて公開した。

 同区域は原発から約3500キロ・メートル離れたロッキー山脈のふもとの荒野の中にある。原発から取り出した核燃料などを長さ約5メートルの円筒形ドライキャスク(空冷の容器)29個に収め、それをコンクリート製の保管庫の中に寝かせてある。保管庫には、防護服なしに近づくことも可能だ。事故処理に当たった同研究所のダグラス・エイカーズ博士は「福島第一原発の溶融した燃料なども同様の施設で保管することになるだろう」と話す。